2001年12月分

 

12/31

昨日は、今月18日以来の完全オフだったんでね。
ゆっくりしましたよ。
年末だけどね、もう大掃除もあきらめてやった(笑)。
そんな力があるなら、別の事やれよ俺って思うからね。
年明けも、恐らくあまり正月気分にも浸って居られないんじゃないかと思うんで、今日くらいはのんびりしてやりました。

今年も一年早かったなぁなんて思うんだけど、今月書いたものを読み返してみると、ああそう言えばジョージ・ハリソンが亡くなったのは今月だったんだなぁ随分時間が経った様に思えるけど、なんて思ってしまった。
人の感覚なんてのはいい加減なものだ。
しかし、各々に与えられる時間は、物理的には全く平等なわけで、その内容の濃い薄いはやはり各々の心がけ次第なんだろうな。
来年は今年よりもより濃密な時間を過ごせるようにしたいものです。
月並みなアレで、アレですが。

というさりげない抱負で本年は終りたいと思います。
このサイトに関しては、始めてからまだ4ヶ月しか経っていないんだけど、とりあえず今年一年お付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました。
来年もマイペースでやっていくんで、どうぞよろしくです。

バンドの方はね、もぉガシガシ行きますよっ!
さしあたっては6日ね。
ほんとによろしく。


12/29

今日は年明けのワンマンの為の通しリハーサルって奴をやってきた。
いや疲れた。
細かい内容については、もちろん明かさないけどね。
この我々の疲弊振りから考えると、盛りだくさんな内容である事受け合いです。
しかも、時期的にもある意味レコ発記念的な雰囲気があるので、ニューアルバムをしっかり聴いてからお越しいただくのが良いかも知れませんね。
乞うご期待です。

最近ギターのハウリングが酷くてね。
んで、色んな人に訊いたら、どうもピックアップの具合が悪いんじゃないかってな事だったから、思い切って換えちゃいました。
リハが15:00からだったんだけど、どうしてもその前に換えたかったから、お世話になっているN氏に連絡をとって、ウチまで来ていただいちゃいました。
俺はその辺の事には疎いから、自分ではピックアップ交換なんて高度な事はできないんだよ。
いやー本当にありがとうございました。
お陰様で、まいれすぽーるは絶好調!
もうぎゅいんぎゅいんいってます。

というわけで、ほぼ全ての準備は整った感じ。
後は各々色々と微調整を重ねて、いざ年明けへ。
やっちゃえ!やっちゃえ!!


12/28

今年も今日を入れて後4日。
と言う事は、ワンマンまで後10日って事ですか。
年内に興行の予定はもう無いので、ようやくどっしりとワンマンへ向けてのリハを行う事ができましたよ。
細かい仕掛けの部分とか、意外と忘れてしまいそうな事も多くてね。
こりゃー正月もしっかりと個人で復習しておかなくちゃっ。

シールド(楽器とアンプやエフェクターを繋ぐコード)とか弦とかね、ギターにはその手の消耗品が付き物なんですよ。
弦は毎回ライブの度に変えなきゃいけないし、シールドも1年もすればヘタって来ちゃうんです。
今日はその辺の物をまとめて買ってきたんだけど、出費がかさむかさむ(笑)。
俺は年を越せるんだろうか?
うひゃひゃひゃひゃ。
な〜んと〜かな〜るよね〜。


12/26

大して関心を持っていないってのは、特別な思い入れは無いという意味です。
しかし、普通には認識しているし、普通にお祭り的な気分にも、やっぱりなるんじゃないかな。
ちょっとはね(笑)。

初台ドアーズ。
今年最後のライブでした。
いや本当に年末の忙しい中、そして、寒い中お越し下さった皆様、どうもありがとうございました。

と、ここまで書いて、言葉に窮してしまった(笑)。
なんて言うか、今年最後という感慨も多少あったし、寺山さんの追悼企画だったという事もあって、結構張り切ってたんだけどね。
全くもって俺の個人的意見だけど、凄く残念なイベントだったよ。

実際にちゃんと見たのは、我々の出番の前後、DJ の彼の演奏とトークの一部分だけだったんだけど、イベントの主旨である寺山さんに対するリスペクトとか、そう言ったものはあまり感じられなかったな。
というよりも、来て下さったお客さんに対してのリスペクトが足りないんじゃないかと思える様な部分を多く感じてしまったよ。

DJ の彼の質云々は良く分らないんだけどさ、あの椅子のある状況で、パフォーマンスも何もない、恐らく知らない曲と知らない曲がミックスされて出来上がっているのであろう知らない曲をただ延々と聴かされる事を、お客さんが望むと主催者達は思ったのだろうか。
いったい彼の何を見てあのイベントに適していると主催者達は思ったのだろうか。

トークにしても、いったいどれくらい段取りが決まっていたのか、甚だ疑問だ。
最後まで明の名前を間違えていた(笑)。
まぁある事だし、仕方ないかも知れないけどさ、 せめてトークをするんだったら、ある程度我々に対しての予備知識くらい持っていてほしかったよね。
それが我々に対しての礼儀でもあり、あの場に来ていた我々のファンに対する礼儀なんじゃないのかい?
仮に我々にとっては笑い話で流せる話であっても、我々を好きだと思ってくれて我々の活躍を期待して観に来てくれたファンの方々の中には、不愉快な思いをされた方もいるかも知れない。
という事を考えると、非常に悔しくてならない。

残念ながら、我々としても、今年最後を締めくくるに足るパフォーマンスはできなかった様に感じている。
我々としては、イベントの性格を充分考慮した上でメニューを考えて、練り上げたものを発表したので、ある程度はお楽しみ頂けたかも知れないが、こういう間の悪い時に限って機材のトラブルもあり、我々が我々の音楽を演奏するにはあまりにも迫力の足りない中音と出音に悩まされた。
実際に外から見た感じがどうだったのか、俺には分らないし、やっている方としては本当に懸命に良いステージを作るべく努力はしたんだけどね。
ステージ上で気持ち良いと感じられた時間は、いつもよりも短かった様に思う。
まぁ幾つかのトラブルのおかげで改善すべき点も見えたし、久しぶりの雰囲気のライブをやる事ができたし、収穫がなかった訳ではないんで、後悔もしてないし、ある程度の充実感もあるんだけど。
だからこそ、イベント自体がもうちょっとしっかりしていてくれればなんて思っちゃうんだよね。
そういえば、俺達自身には、カルメン・マキさんが出演しなくなった事に対する謝罪や事情説明等なんにもなかったな(笑)。

長くなったな。
いろいろ書きだすとキリが無いから、とりあえずこんなところで。

ライブの事を書くと、いつも反省ばかりになってしまうんだけど、もし、皆さんが我々を見て、楽しいと思ったり満足したりしたんであれば、我々も皆さんと同じ様に楽しかったり満足したりしているんだと思って下さい。
多分そういうものです。
しかし、自分の本心を吐露すべく立ち上げたサイトで、なかなか最高だとか完璧だとか言うのは難しいよね。


12/24

そうだねぇ。
そろそろ今年の十大ニュースなんていう話題が上ってくる時期だという事は、かなりの年の瀬だって事だよ。
つまりは、年明けのワンマンまでもうあまり日が無いって事なんだな。
そんな訳で今日はリハーサル。
まぁ大抵いつも土曜日はリハをやってるんだけど。

目の前にあるライブの為のリハもしなきゃいけないから、あまりソレに集中して練習することも出来ていないんだけどね。
大分まとまってきた様な気がするよ。
慣れないコーラスが大変だけどね(笑)。

っていうのを、昨日アップしようと思ったら、できなかったんだよね。
調べてみたら、パッシブモード転送って奴に設定を変えなきゃいけなかった様です。
勉強になりましたね。

別に大して関心を持っている訳ではないけど、とりあえずめりーくりすますって事で。


12/21

新横浜の「横浜アリーナ・サウンドホール」という所でライブをやってきました。
寒い中 お越し下さった皆様、本日もどうもありがとうございます。
アレがちょちょ切れる程嬉しかったです。

ライブで初めてやる曲が一曲目にあると、やはりちょっと固さが出るなぁ。
それ程悪い種類の緊張感では無いと思うんだけどね。

大体ね、年末のこの時期にあるライブが5・10 日にしか行われないってのはどういう事なんだ?
車で行くことを余儀なくされている俺に対する新手のいじめか?
なんて思ってしまいますね、どうも。
今日も混んでたよ。
次は、一年で一番道路が混むと言われている、12/25 にライブです。
'98 のヘブンスでのワンマンの時には、家から三軒茶屋まで約5 時間かかった様に記憶しております。
空いてりゃ名古屋くらいまでなら行けちゃうね。
うへー。

久々にFAT BUG の男子チームに会いました。
元気そうでなにより。
だけど、いつも帽子をかむっていると、アレになるよ。


12/18

今日は、期せずして完全休養日となりました。
あるはずだった予定が無くなったってことやね。
というわけで、パジャマのまんまでずっとお家にいます。

映画のようなゲームをやりたくないのと同じように、CD のようなライブってのもまた見たくないし、やりたくもないね。
どっちもやった事ないけど。

昔、まだSMAP が6人だった頃、ミュージックステーションで、「今日は木村君がギターを弾きながら唄ってくれまーす」みたいな事があったんだよ。
んで、ほほうと思って見てたんだけど、もう、明らかに弾いていないんだよね。
ギターソロのパートになると、顔のアップになったり、凄い引きの絵になったりするしさ。
完全な当て振り。
まぁ当然といえば当然なんだけどね。
でも、まだ精神的に幼かった当時の俺は、かなりの憤りを感じたのを覚えてる。
「おい、そりゃーギターを弾いてじゃなくて、持って、だろう!」とか、「愛する神聖なギターを、そんな色男のダシに使うな!!」とかね。

なんかね、それとちょっと似たような気分になるかな。
プロであれアマチュアであれ、「ミュージシャン」とか「バンド」とか謳ってるなら、生演奏で勝負しやがれって感じだな。

今日はこの辺で勘弁しておいてやろう(笑)。


12/17

はい帰って来ました。
各会場にお越し下さった方々、本当にどうもありがとうございました。

今回、特に宇都宮でのライブは、今までの中で一番と言って良いくらいキツかった。
理由は、新曲三昧だった為に、最初から力を入れすぎてしまった事。
それから、身体の調整に失敗した事だね。

前回、「もうちょっとだけインターネットを」みたいな事を書いたけど、実際はこの頁がアップロードされたのを確認してからすぐ床に就いたんだよ。
でもね、やっぱり眠れなかった。
ここのところ今までにも増して「遅寝遅起き」現象が進んでしまっていたし、普段よりも、3〜4時間早く布団に入った訳だからね。
久々のライブで、しかも早起きだっていう緊張と興奮もあっただろうし。
多分、1〜2時間は眠れたんだろうけど、殆ど眠った気がしなかったよ。

そんな中、ジン兄は新幹線で宇都宮入りしてしまった為、運転手は俺一人。
移動中も休む事は不可能。
いろんな種類のドーピングを施したんだけど、まぁ気休めだよね(笑)。

もちろん、辛いだのキツイだのって言うのは、ステージの前後の話で、ステージに居る間は、そんな事を思ったりはしていないんだけどね。
でも、そういう身体の不調は、動きや演奏にキレを無くすし、思考能力を低下させるし、少なからず興行の出来にも影響してくるだろうな。
という訳で、今後は更に気をつけよう。

本番は、新曲、つまり、新しい試みが多かった訳で、上手くいった部分と反省点とが入り交じった感じだったかな。
やはり、宇都宮での反省点を活かす事ができた熊谷の方が、個人的には感触が良かった。
前日殆ど寝てなかっただけに、宇都宮のライブ後は、結構しっかり眠れたし。
やっぱり、まずは身体ありきって事かな。

脱VAAM 宣言。
かなり絶賛していたんだけど、もうやめます。
理由は、「効きすぎる」からです。
元々割とよく汗をかく方なのに、アレ飲むと、本当に物凄い量の汗をかいてしまうんです。
あまり汗をかきすぎると、汗が目に入ったり、手元が滑ったりと、やはりプレイにも影響してくるんじゃないかと思うんです。
という訳で、成分なんかをちょっと研究して、もうちょっと効き目の薄そうなアミノ酸を使用してみようと思います。
疲れの抜けが良くなるという点は捨てがたいからね。
錠剤とかで、使用量を自分で変えられる物にすれば良いのかな。
情報キボンヌ。


12/15

もう日付では今日15日、割と久々の、しかも、ニューアルバムが発売されてから一発目のライブが、宇都宮VOGUE にて行われる。
宇都宮というのは、我が家から考えると結構中途半端に遠いところにありまして、まぁ何が言いたいかと言うと、早起きをしなきゃいけないって事です。
準備もしっかりしないとね。

にも関わらず、日付的には昨日、我が家にADSL がやってきました。
夢のぶろどばんどです。
8M です。
あんな頁やこんな頁が本当に一瞬で表示されます。

うぉーーーーー!
たーーのしーーーぜーーー!!!

しかし、もう日付的にはライブの日なんです。
なんにも準備してないんです。
しかも明日は早起きなんです。

というわけで、もうちょっとだけ、いやホントに、ほんのちょっとだけ、いんたねっとをしてねます。


12/14

いよいよ年末のライブシリーズ、そして、年明けのワンマンに向けて、忙しくなってきた。
リハをやってはライブ、ライブをやってはリハ、といった感じ。
1/6のワンマンの構成も大分見えてきた。
後は各々が細かい部分に磨きをかけて、全体で修正していけば大丈夫だろう。
どんなものになるか、は、まぁお楽しみにって事で。


12/12

自分では既に何度も聴いているし、ちゃんと出来上がったサンプルも貰っているんだけど、やっぱりアルバムの発売日ってのは待ち遠しかったりするものですな。
んで、今日がその発売日だってなると、やっぱり月日の経つのは早いなーなんて思うんだけれど。
アルバムについての細かな事に関しては、幾つかの雑誌やラジオなんかでも触れているから、ここでは敢えて書かないけどね。
質問やご感想なんかがあったら、どうぞお気軽にメールでもしていただけると嬉しい
ね。
明日への糧になりますので。

生活リズムが大分くるってるな。
そろそろちゃんと調整しないとね。
週末は久々にライブだし。


12/9

という訳で、昨日はラジオでした。
別にラジオの仕事を頻繁にこなしている訳ではないので、他と比べる事もなかなか出来ないんだけど、NACK5 さん、いやむしろ「ビートシャッフル」さんは、DJ の浅井さんをはじめとして、本当に皆さん歓待してくださるので、凄く良い気分で収録に臨む事ができる。
浅井さんの、プロの言葉捌きを目の当たりにすると、感心する事しきり。
短い時間を駆使して、見事なまでに我々のパーソナリティを引きだして下さったんじゃないかと思います。
流して頂いた曲やトークも含め、午後10時からの生放送に耐えうる内容だったのかどうかは定かでは無いけど(笑)。

寒い中出待ちなんぞをして下さった、マニアックな知人の方々どうもありがとう(笑)。


12/7

漫画も好きだしテレビも好きだ。
最近は、と言うか、学生時代から夜昼逆転の生活をしているので、所謂ゴールデンタイムのバラエティやドラマを見る機会は本当に少なくなったけど、基本的に家に居る時間は殆どと言っても良いほどテレビが点いている。
漫画は、週刊誌を週に3冊かかさずに買っており、その他にも単行本化されている物を幾つか読む事もある。
ゲームも、最近は専らサッカーゲームばかりだが、かなり好きな方だと思う。
ロールプレイングとか、時間がとられてしまう物はなるべくやらない様にしているけど、別 に嫌いではない。

この間早朝のニュースで言っていたのだが、最近の子供は読解力が弱くなってきているんだそうだ。
調査した資料をもとに、漫画をよく読む子の方が読解力の低下が著しいという見解も発表していた。
どんな調査の仕方をしていたかは忘れたが、漫画をあまり読まない子と読む子の差は、ほんの数%だけだった。
おい、ちょっと待てよ。

そんなものは、意識するかどうかってだけの違いなんじゃないのかい?
俺は自慢じゃないが、幼いころは本なんて読んだことが無かったよ。
読み出したのは、高校生になってからかな。
しかも、そんなに頻繁に読んでいる訳じゃないよ。
俺の知識の基盤は、全てにおいて漫画とテレビから得た物だと言って過言じゃないと思う。
それでも国語は得意だった。
お陰様でそこそこの大学も卒業出来ている。
これこそ、今となっては本当に自慢にも何にもならないけどね(笑)。

どんな物にも、どんな事にも、自分の糧になる材料は含まれているんじゃないかね。
それを受け手である自分がどう捉えるか、が問題なんじゃないかと思うんだけどどうだろう。
どんなに真面目なドキュメント番組を見たって、そこに意識がなければ何にもならないんじゃないかな。
どんなにくだらないバラエティ番組だって、意識の持ちようによっては、話術や処世術等、自分に活かせるものをいくらでも拾う事が出来るんじゃないかと思う。
漫画やゲームも同じね。

要するに知識は意識だって事だよ。
この台詞もテレビで誰かが言っていたのの受売りなんだけど(笑)。


12/6

かな〜り前からADSLの申し込みをしていたんだけど、どうやらなんとか年内には回線が手配されそうだ。
なーんだよー、もーちょっと早いと思ってたんだけどなー。
まぁ現状でも大して困っている訳じゃないから良いけどね。

エフェクターを買いました。
「LINE6」の「 Delay Modeler」を買いました。
ディレイってのは、「遅れる」って事で、言ってみれば音に「やまびこ」みたいな効果 を与える機械ですな。
これはかなりのすぐれ物です。
別にMARCYバンドの神田さんが使ってたから買った訳では無いです。
良いものを選んだらこうなったというだけの話です。
しかも安売りしてたし。

W杯のチケット外れた。
韓国行こうかな。


12/2

昨日は若干、というか、かなり酔っぱらっていた。
俺の場合すごく酔っぱらうと、「気持ち良い」という状態を通り越して、物凄く気分が悪くなる。
昔は本当によく吐いたね。
毎週呑みに行く度に吐いてた。
お陰様で、しらふだったとしても、居酒屋のトイレに入るだけで吐き気をもよおす程になった。
パブロフ。
さすがに最近は、昔よりはちょっとだけ強くなったし、吐くって行為は結構体力を使うので、極力そうしないようにしようと心掛けているのだが。
昨日は、吐き気こそなかったけど、多少気分が悪く、頭が割れるほど痛かった。
そんな中の文章だったので、今読み返すとちょっと後ろ向きな感じだね。
まぁその時の気分だから良いんだけど。


12/1

そしてもう12月か。
早いものだな。

ジョージ・ハリソンさんが亡くなったそうだ。
あのビートルズのジョージ・ハリソン。
素晴らしい音楽をこの世に残した方だし、本当にご冥福をお祈りしたい。
が、正直言って特別な感慨は無い。

ビートルズは他者の例に漏れず好きだが、決してリアルタイムではない。
青春時代の象徴なんかでもない。
聴きだしたのは、物心がとっくについた後で、既にジョンはこの世を去っており、俺にとっては、ただ単に昔の凄い人達の音源だった。
その当時はまだジョージもポールもリンゴもこの世に存在していたのだが、俺にとっては、既にその彼等一人ひとりの存在はどうでも良かった。
手を伸ばせば、そこに彼等の残した素晴らしい作品があって、もうそれだけで充分だったのだ。

決してビートルズを、ジョージ・ハリソンを、否定している訳ではない。
彼等の音楽は敬愛しているし、それを創った彼等自身の事も人並みに尊敬しているつもりだ。
しかし、これが俺の今の正直な感想。
ミュージシャンとして、彼の死を心から悼む事ができないのは罪なのだろうか。


 

 


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