2001年11月分

 

11/29

ウィルスメールがすごいな。
俺はMacユーザーだからか、今までそれらしいメールは殆ど受け取ったことも無かったのだが。
嗚呼うっとおしい。

今日は、インターネットラジオみたいなものの収録に行ってきた。
詳細はよくわからないんだけど、ラジオというよりも、雑誌的な性格のものにしたいという意図があるらしく、その意図通 り、普通に雑誌の取材を受けている様な雰囲気で収録が進められて、なかなか面 白かったです。
詳しいことはそのうち本家HPにでもアップされる事でしょう。


11/28

おいっす! おいっす!

この頁、重かったり繋がりにくかったりするのかね?
俺は割とサクサク開けるんだけど。
ログの整理は基本的に月一のつもりだから、月の後半にさしかかると若干重めになる印象はあるけどね。

更新が暫く振りになってしまったんだけど、ずぼらな訳でもネタに困っていた訳でもなく、時間がなかったからなんですよ。
時間がある時には極力更新するつもりです。
っていうか実際してる。
別に俺もバンドをやっている人である以前に一コの人間であり、バンド以外にもいろいろと用事はあったりするんです。
ミステリアスな男を演出する為に、敢えて細かいことは書かないけどね。
想像することは簡単に出来るでしょう。


11/23

先日とあるこの頁の訪問者の方からメールを頂いて、「主人公という事についてどうお考えですか?」という様な質問を頂いたんですよ。
メールでお答えしても良かったんですが、折角なんで、ネタにしましょう(笑)。

最初に、「『主人公』という言葉を聞いて何を連想されるでしょうか?」というご質問を頂いたんです。
訳あってのご質問だった様なのだが、俺はなんとなしに「『何を』と聞かれるのであれば、『三国志』と答える。」とお答えした。
要するに、主人公なんてのは、単なる視点の違いに過ぎないんじゃないかという事が言いたかったんだと思う。
曹操・孫権・孔明をはじめ、魅力的な登場人物が多く存在する物語なのにも関わらず、『三国志』という物語となると、劉備玄徳が主人公とされている事が多い。
それはやはり、劉備が義を重んじる性格であるとされており、物語のキーパーソンである孔明を抱える事になる人物であるという事から、劉備を主人公とするのが物語を辿って語る上で都合が良いという理由によるものであろう。
しかし、場面によっては、他の人物が主人公として書かれている場面も多々あるし、他の登場人物が主人公として書かれている物語も多々存在する。
結局は、書き手と読み手、その物語に関わる全ての人々が、いったいどの視点でその物語を見せたいのか、見ようとするのか、何処にスポットライトを当てようとするのかによって、誰が『主人公』なのかというのは違ってくるんじゃないかと思うのである。

話を得意分野に持っていこうか。
ロックバンドにおける主人公はやはりヴォーカリストだろう。
ヴォーカリストはフロントマンとも呼ばれ、まさしくバンドの顔だ。
理由はやはりメロディー=主旋律を奏で、しかも音(声)だけでなく、意味のある言葉を扱うパートだからだと俺は思う。
しかし、俺のようにギターを弾いている人間だと、そのバンドの音を聴くときに、どうしてもギターをメインとして聴いてしまう事も多い。
ベースが好き、ドラム・キーボードが好きという方も多いだろうし、パートに拘らずそのバンドのメインソングライターを「主」と見る事も出来るだろう。
単にルックスの善し悪しだけで判断する輩もいるだろうしね。
結局は、作り手の意志と受け手の意識によって変わってきてしまうものなのでは無いかと思う。

「主」とは「支配者・ぬし」であり、「中心」であり、キリスト教では「神またはイエス・キリストの称 」である。
「主人公」とは、その物語や物事の支配者なのか、はたまた単に中心的人物であるという事なのか、それとも神のような存在なのだろうか。
その判断すらもまた「主」に委ねられるという事であろう。
「主」とはまた、「行為をするもの」でもあるのだ。


11/22

ちょっと更新時間がいつもと異なりますが。

何故かというと、今日はこれから朝まで私用があって、明日は久々の完全休養日なので、更新する気が更々無いという事です。

昨日は「アプレゲール」の取材でした。
取材は、基本的に好きな方だね。
インタビュアーさんの考えや我々に対する感想等が聞けるというのも勿論あるんだけど、各メンバーの思考が改めて確認できるというところが楽しい。
普段は、そんなにいつもいつも真面目なことばかり話している訳ではないからね。
「なるほど、そういう考え方もあるのか」とか「そんな風に考えながらやってたんだなぁ」なんて、メンバーの言う事に感心したりして。
後はかけ引きみたいな事もね。
これも、インタビュアーさんとの、っていうのももちろんあるんだけど、例えば、誰かがちょっと突飛な意見を言ったとする。
そうすると、また誰かがそれを上手くフォローする様な発言をする。
とかね。
その日調子が良さそうな人に上手く話を持っていくように心掛ける。
とかね。
んで、そういう会話をしていても、嗚呼我々はやはりバンドなんだなぁっていう事を再確認できたりするんです。


11/21

おいっす! おいっす!
ライブをやったら調子が戻ってきた様な気が。
睡眠中に途中で目覚めてしまうなんて事が無くなった。
お腹の調子も悪くなってきた。
あ、これはね、良いの。
普通。
ツアーから今まではそうじゃ無かったって事で、俺にとっての普通に戻ったという事なんです。

今テレビで30人31脚のダイジェストみたいなのをやっているのをチラチラ見ながら書いてたんだけど、凄く胸の大きい娘とかが居て、最近の小学生は発育がよろしいなぁなんて思って良く見たら単にちょっとぽっちゃりした娘でした(笑)。
なんとなく安心したり。

「モッズ モイストフィニッシュ」をちと試してみたら感じが良いね。


11/19

都内でのライブは久しぶりだったなーと思って今調べてみたら、9/4新宿ロフト、死ね死ね団さんのイベント以来だった模様。
お越し下さった皆様、出演者及びスタッフ等関係者の皆様、本日もどうもありがとうございました。

いやぁ、熱かったね。
ステージを終えて楽屋に帰って見たら、白塗りはほとんど落ちてしまっていたよ(笑)。
汗でね。

セッションっていうのは、やっぱり難しいなぁ。
いや、曲がっていう訳じゃなくてね。
自分がどんな弾き方をして、どういう魅せ方をしようと心掛けるのが良いのか、ちょっと迷ってしまうという事です。

お疲れさまでした。
お休みなさい。


11/15

昔に比べて、自分がどんどん暗い性格になって来ている様な気がするのは何故か。
きっと明るく振る舞ってばかりもいられないという事を知ってしまったからだろう。
俺はAB型だから二重人格なんだとか言ってくるアホウの事は放っておくとしても、確かに気が置けない友人と話しをする際と、そうでない人々と話しをする際には、明らかに自分の高揚の仕方が違っている。
つまり、使い分けがなされているっていう事。

そうした使い分けをしていった揚げ句、気が置けない人なんてのは自分の身の回りに100人も200人も居る訳では無いという事に気付く。
結果、あまり明るく振る舞う事のできない自分を多く確認する日々が続く。
そんな感じかね。


11/14

そして気付いたらもう14日か。
早いものだな。
お陰様で疲労も徐々に取れてきて、完調まではあともう一歩といったところか。

割と信頼していた楽器屋の店長さんが異動になるそうだ。
Parker のギター(ちょっと変な形の白いギターね)を買ったとき以来だから、かなり付き合いは長かったのだけれども。
もちろん、だからといってその楽器屋を利用するのを辞めようとも思わないし、恐らく何かがあった際には、その店長さんに個人的に相談に乗ってもらったりもするんだろうけど、まぁやっぱりちょっと残念。

俺は俺で頑張るんで、あっちに行っても頑張って下さいとかちょっと思う。
月並みだけど。

「頑張れ」ってすごく無責任な感じがするからあまり言いたくない、とか平気で言ってのける人が良く居ますが。
いったい何処でそんな知恵を付けちゃったのかね。
本当に実感してそう言っているのだろうか。
恐らくは、何かで読んだり聞いたりして、ちょっと格好良いなぁなんて思って言っている人がほとんどなんじゃないかと思う。
根拠は無いけどね。
で、格好だけでそんな事を言っているお前の方がよっぽど無責任じゃとも思うのです。

いいじゃん、頑張ってって言えば。
それは少なくとも不幸にはなって欲しくないという気持ちの表れなんじゃないかね。
「お達者で」「お元気で」みんな同じ様な意味だと思うけど。


11/9

そんなに疲れた疲れたとは言ってられないんだけど、疲労は確実に溜まっている様に思われる。
思考能力は低下し、口内炎が複数出来ている。
テンションはいつもよりやや低め。
ちょっとした事に対して、全く優しさを持って対処できない。
視界の上半分くらいを、薄い幕が覆っている様な感覚に陥る。

ふーむ。
あまり良くない傾向ですな。
かといって、思い切った休みを取るつもりも無いし、そんな物が取れる目処も立たない。
やはり、このままの生活の中で、ゆっくり体調を戻していく他なさそうだ。
早く寝る様にしよう。


11/8

中田(英)はなんかちょっと可哀想だな。
彼に対する様々な流れが今すごく悪い方へ悪い方へ行っている様な気がするよ。
まぁでも、言ってみれば、動きの質とか、パスの精度とか、そういった技術的な部分では無いところの好不調ってのもやっぱりあるんだろうな。
単純に気持ちの問題とも言えない様な何かと言うか。
上手く表現出来ないんだけど。
結局は、その流れの悪ささえも自分のせいだとしてやっていかなきゃならないんだろうな。
プロなんだから。

奥が出なかった事は個人的に収穫(笑)。


11/7

んで、恐らく某管理人がフォローできないであろうライブについて細かく振り返ろうかと思ったんですが。
駄目ですね(笑)。
こういう事は、終わった時にすぐに記録しておかないと無理です。
ちょっとした反省点や良かった点は幾つもあるんだけど、それが何処で起こった事なのかはハッキリとは覚えていないし。

ただ、お客さんの反応を見るかぎりでは、どの会場でも総じて悪くない出来のライブが出来たんじゃないかと思ってます。
発言する場所が違ったら、「最高のツアーだったゼ!」ってなハッタリもかませる程度の出来だったのかも知れないけど、本音では、なかなか自分のやっている事に対して「最高」なんていう評価は与えられないよね。
まぁだからこそ「最高」を目指して突き進むんですが。
って、ちょっと格好良いな、オイ。

今回は、今までの経験を踏まえて、毎回の40分程度のライブでの魅せ方をある程度固定して臨んだから、流れに対する大きな過失ってのは、無かったように思われる。
ただし、この流れ自体を良しとするか悪しきとするかってのはまた別の問題。
まだまだ考えられる事はいっぱいあるだろう。

おわり。


11/5

11/4日分をご覧頂ければお分りになるとは思いますが、今回の「晩秋の狂宴ツアー」に際して、我々は、10/26の21時に東京を出発したんです。
福岡には翌日の13時着。
早めにチェックインさせてもらって、NOIZで行われるインストアイベントに向けて、ささやかながら休養を取ったんだけども・・・。
皆さんから掛けていただいた言葉も覚えているし、皆さんの顔も割とハッキリと覚えているんですけどね、果 たして自分が何を話したのか、あんまり記憶に無いんですよ(笑)。
確か、話しながらも「嗚呼俺は何を言っているんだ」って思っていた事は記憶しているんだけど。
あと、「赤猫」の演奏がボロボロだった事もね。
いやぁ、これはもう本当にごめんなさい。
練習して一から出直しマスです。
反省。
言い訳は得意なので、いくらでも出来るんですけど、しない事にします。

しかししかし、なんとか無事にイベントを終え、美味しいものをしこたまお腹に詰め込み、翌日のライブで福岡へのリベンジを誓いつつ早々に床に就いたのでありました。

つづく。


11/4

いやはや、12時間も寝てしまいましたよ。

ツアーってのは、ホテルのチェックアウトの時間の関係があったりするから、基本的には朝型の生活になるんだよね。
しかし、この頁が更新される時間から想像がつくとは思うんだけど、俺は完全な夜型の人間なのです。
普段は、大体朝6時〜8時くらいの間に寝て、午後2時くらいに起きるといったペースなんですよ。
というわけで、まず、ツアーに出た際には時差ボケを治すという作業をしなければいけないんです。
まぁいつもならば、出掛ける数日前から徐々に調整をして行くんで、大して問題もなく初日から入ることが出来るんだけどね。
今回は初日が福岡。
しかも、着いて直ぐにインストアイベント(笑)。
前日の21時発、翌日13時着というロングロングドライブ(涙)。
ぶっちゃっけた話し、ようやく時差ボケが治ってきて、身体がツアーに慣れた頃にはい終了といった感じでしたよ。
もちろん、ライブには影響がない程度には寝ていたし、体調のせいで良いライブが出来なかったという覚えは無いんだけど、どっぷりと深い眠りにつけたという覚えも無いんです。
そんなツケを今日一気に払ったって感じでしょうか。
あー、まだ頭がボーッとする。

細かく振り返るのは明日以降にしよう。


11/3

ツアー全日程、怪我もなく終えることができました(笑)。
お越し下さった皆々様、出演者、関係者、その他このツアーに関わった全ての皆様、本当にどうもありがとうございました。
相当に眠いので、あまり気の利いたことは書けませんが。
本当に感謝しております。

一週間分のメールの処理とか、様々なサイトの掲示板等のチェックをしていたら、いつの間にやら早朝です。


 

 


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