2001年9月分

 

9/30

ペースは良いんだけど、ギターの録音がまだ結構残っている。
ソロ満載。
プランを練らなくてはならないので、今日はこの辺で。


9/29

レコーディングは2日目・3日目共に順調。
と言うより、むしろ、快調。
ベースとドラムの録音は最初の2日で全て終了してしまった。
今日から歌入れとギターのダビングに入った。
基本的に、明とジンは既にお役御免なのである。
もちろん、僕らが入れたギターや歌を判断する役にまわったり、稀にコーラスを録ったりもするんだけど、ほぼ全部の作詞作曲をしている明が居て、プロデューサーのMARCYさんが居るとなると、ジン兄はかなり気楽な立場なんだろうな。
今日は集合時間を30分程過ぎてもやって来なかったので、電話をしてみたら、何の悪びれた素振りも無く「今家を出ました。」とおっしゃってた(笑)。
でも、別に問題なし。
俺がひーひー言いながらギターのダビングをしている最中も、にこにこしながら「こち亀」を読んでいた。
でも、別に問題なし。
羨ましい限りですな(笑)。
しかし、こんなにレコーディングが順調なのも、彼等が優秀なリズム隊で、素晴らしい集中力を持って全ての楽曲に挑んでくれたおかげなのです。
とか言っておこう。


9/27

ジン兄は夏休みか。
ありゃー長い月日やって来た人だからできる技だね。
つい最近始めたばかりの俺にはアレはちょっとまだ出来ないな。

という訳で、たまには更新して行こうと思っています。
今日はレコーディング初日。
ペースは順調。
体調は、未だ大した回復もみせず。
俺が大変になるのは、明日、明後日以降くらいだろうか。
まぁ頑張りますよっ。


9/25

とか言っていたら今日はちょっと調子が悪い。
まぁなんか急に冷え込んだりしてるからね。
気持も大事だけど、適切な処置ってのもまた大事です。
「これで大丈夫」って思える下地を作るって事ですね。
今日の格言。

「気持は行動で作れ。行動は気持で作れ。」

by俺。


9/24

病は気からとか心頭滅却すればとか良く言うけど、まぁなんて言うか、要するに気の持ちようって事だな。
確かにそれは正解の様な気がするよ。
治らないって思ったら、本当に治らなかったり治るのが遅くなったりしそうだし、出来ないって思ったら本当にいつまでも出来ない様な気がする。
病気なんかに関しては、例えば単純に風邪をひいたとしても、その時々によって感染してしまったウィルスの種類も自分では解らないし、症状の思い軽いもあるだろうから、自分の中の経験と比較しても正しい答えは導き出せないけどね。
でもまぁ、やっぱり、「思い込めば治る」とか「思い込んでれば出来る」って思ってた方が得だよね。
確かなデータがあるのかどうか解らないけどさ。
ちょっとややこしいけど、全ては思い込みだと思い込むっていうね。


9/23

ちょっと用事があったので、早くに出掛けたんだけど。
行った先の割と寂れた駅前に、いわゆる「一人ゆず」をやっている方がいてね。
「暴力にぃ頼らない〜つよさをぉ〜持ちたいぅぃぃ」とかいう曲を延々歌い上げてて、周りでは数人がビラを配ったりしてるんですよ。
ライブの宣伝かと思ったら、「僕たちは、アメリカの報復行為に反対していますっ!」とか言っちゃってるんだよね。
いや、気持は解らなくはないし、そう思うのは勝手だけど、お前等の押しつけがましい反戦ソングの方がある意味不当な暴力だぞとか思いました。


9/21

蕁麻疹がでた。
悪いものを喰った覚えはないんだけどな。
ピリピリしてるせいかね?
薬を塗ったら大分良くはなったが。

皆さん、お薦めの映画はありますか?
俺は、あんまり自信持ってお薦めできる映画は無いですね、ハッキリ言って。
元々あんまり好きじゃ無いんだよ。
観だしてしまえばちゃんと楽しめるんだけど、観るまでがなんかおっくうでね。
俺の中では、お風呂とか歯磨きとかと似たような感じ(笑)。
これから2時間近くじっとしてなきゃいけないって思ってしまうと、どうも観る気が起きないんだよね。
だから、余程有名なものか、これは絶対に観ろって誰かに薦められたものくらいしか観てない。

しかし!

さっきテレビで、映画の宣伝を立て続けに流していて、なんかちょっと映画がみたいなぁなんて思ったんですよ。
思うつぼですが。
これが奴等のやり方か(笑)。

とは言っても、これからしばらく、悠長に映画なんかを観ている暇は無いんだけどね。
そうこうしている内に、また気持が萎えるんだろうな。
という訳で、萎えた気持も吹っ飛ぶ様なお薦め映画募集。


9/20

なんかこう、ちょっとピリピリしてる。
気持ちがね。
大して疲れているという訳ではないと思うんだけど。
レコーディングが近いからかな。
まぁ緊張感があるって事は良い事だ。

レコーディングは、やはりちょっと緊張する。
そんなに長い時間かけられる訳ではないから、録り直しができるとは言え、失敗が簡単に許される様な状況では無いし。
でもね、言ってみれば、普段のライブでも緊張してるし、自宅でギターを弾いている時だって、良い演奏をしようと思って弾いたら、やっぱり緊張するんだよ。

あんまり緊張しすぎてグダグダになっちゃったらダメだけどね。
でも、ある程度の緊張感が無いと、良い演奏なんてのは出来ないんではないだろうか?

緊張感を味方に出来れば良いんだよね。
じゃあどうすれば良いかって言うと、それはやっぱりきっちりと下準備をして、練習しておくしかないよね。
自信と緊張が上手い具合にブレンドされているっていう状態が理想なんじゃないかと思うのですが。

という訳で、がんばります(笑)。


9/18

これは、自分がやった事が無いから書けるんだし、自分がやった事が無いから、詳しい事は書けないんだけれども。
覚醒剤をやると、キマッテイル時には高揚感があったり、気持ち良かったりするみたいだが、それが抜けてくると、恐ろしく苦しかったり、辛かったりするというのを、何かの本で読んだ事がある。
辛いからまたやってしまい、揚げ句中毒になってしまうというサイクルなのだろう。

これは、何かの裏付けがあっての発言ではなくて、ただ思った事というか、提案というか、その程度の物なんだけれども。
生きている事とか、人生とかていうのは、麻薬にキマッテイル状態と一緒で、本来はそれだけですごく気持ち良い事なんだと思ってみてはどうだろうか。

生きていれば、辛いことも悲しいこともいっぱいあるんだけど、辛さや悲しみってのは相対的な感情であって、つまり、喜びがあるから、悲しみもある訳で、辛い事が全く無い人生には、喜びもまた全く無いんじゃないのかと考える事もできると思うんだよ。
だったら、生きているって事は、基本的にすごく気持良くて、気持ち良いから、辛さや悲しみも付いてきてしまっているって考えてみてはどうだろうか。

死んでしまえば、全てがフラットになるのかも知れない。
何かの辛さからは開放されるのかも知れない。
だけど、そのかわり、喜びも恍惚感も何もない。
生という恍惚感を既に知ってしまっている我々にとって、死という境地は浮き沈みの無いつまらない物なのではないだろうか。

俺には死後の世界なんて解らない。
本当はすごく楽しいところなのかも知れない。
本当は死んだらすごく気持良い境地が待ち受けているのかも知れない。
しかし、生という境地から抜けようとすると、やはりそこには痛みや苦しみを伴う。
だったら、人は生きるという恍惚感から抜ける必要なんか無くて、人生中毒に侵されてしまえば良いんじゃないだろうか。
いや実際、殆どの人々がすでに中毒状態なのであろうが(笑)。
しかも生きているって事は合法だしね。


9/16

「HP発見しましたー。日記おもしろいですぅー。」なんていうメールを頂くと、やはり嬉しいんだけど。
前書き をご覧頂ければ分ると思いますが、一応日記というつもりでは書いていないんですよ。

まぁ、日々思ったことを書き記していけば、それもまた日記って事になるんだろうから、どう思ってもらおうと構わないんだけどね。
日記と言ってしまうと、それこそどんな事があっても毎日更新しなければいけない様な気がしてしまうし、もっと日々の行動の記録的な内容の文章を書くべきであるという様な気もしてしまう。
ここをそういう性質のサイトにするつもりは今のところ無いので、個人的見解として、日記では無いと言っておきましょう。

では何なのか。
実際、良く分ってないですね、自分でも。
コラムとか言っておくのが一番スマートなのかな。
ただの散文と言うかね。

あんまり何かに縛られる事なしに、徐々にサイトの雰囲気を作って行ければ良いなと思っています。
論調なんかも、そのうち定まって来るでしょう。


9/14

そこに人間が介在した場合、「絶対」なんていうのは、限り無くあり得ない。

いや、物理現象なんかには、あるのかも知れない。
1+1は絶対に2なのだろうし、Aという薬品とBという薬品を全く同じ量混ぜ合わせたら、絶対にCという薬品が出来上がるという事もあるのかも知れない。

しかし、そこに人間が介在したらどうであろう?
よもや1+1を間違える人も少なかろうが、それでも何かの間違いで3と答えてしまう事があるかも知れない。
薬品AとBを混ぜ合わせたいのに、間違えてDとFを混ぜてしまう可能性もある。
1+1は絶対に2なのかも知れないが、人間が、絶対にその答えを導き出す事が出来るのかといったら、それはそうでは無いんじゃないかと思う。

「絶対」という現象は存在するのかも知れないけど、「絶対」という行為は殆ど存在しないのではないだろうか?

じゃあ、絶対的な存在ってのは本当にいるんでしょうか?
どんな人間であっても、人間である以上、「絶対」では無いと思う。
もし絶対的な存在なんて物があるのなら、その存在こそを神と呼ぶべきなのだろう。
では神は本当にいるんでしょうか?
すごく現代的に、現実的に考えるんであれば、それは観念的な存在で、実在はしないと考えるのが普通 でしょう。
だとしたら、そんな物が「絶対」である筈が無い。
「人間」の「空想」の中の存在という事だからね。
「絶対」にはほど遠い要素が2つも重なっている。

この「絶対」ってのが良くない。
「絶対」だと思うから争いになる。
未だに戦争をしているのは、「唯一絶対神」を信じている国ばかりだ。
日本が戦争をしたのも、天皇が絶対的な存在だった頃だ。
ドイツのヒトラーしかり。

だからと言って、「絶対」という考え方を無くす事は今更できないんだけれども。
領土と民族という観念が有る限り、争いも無くならないとも思うんだけれども。


9/13

とりあえず、TVに釘付けだよ。

今更改めて言うことでも無いけど、テロってのはやっぱり良くないね。
あんな事を許していたら、人類なんかすぐに滅んじまうよ。
あれはやり方から何から卑劣だし卑怯だし腹が立つ。
でも、じゃー果たしてアメリカは正義で善なのかっていったら、そうとも言えないよな。

アメリカは大国だし、武力も強いし、情報操作にも長けているし、特に安保条約なんぞを結んじまっている日本から見たら、安易に彼等は味方だし正義だと思ってしまいがちだと思うけどね。
しかし、俺は別に詳しくは無いけど、アメリカが、ベトナムやアフガンや湾岸戦争やユーゴなんかで今までやってきた事ってのは、テロに勝るとも劣らない様な虐殺行為だったのではないのかね?

自国を守るため、世界平和を守るために、テロやその他に対する制裁ってのは必要なのかも知れない。
でもさ、そのやり方ってのは、他国に対しては全くもって民主主義的なやり方をしてもいないし、平和的なやり方もしていないよね?
これじゃあ対米テロが減る筈もない。

ジャイアンみたいな物だと思うんだけどね(笑)。
彼が強いから、無理な道理が通ってしまっているという。
つまり、アメリカが強いから、アメリカン・スタンダード=グローバル・スタンダードとする事が出来てしまっているという。
もちろん、アメリカの全てが間違いだとは思っていないし、そんな事を言うつもりもないけれども。
さしずめ我が国はスネ夫って感じですかね。
金持ってるだけの甘えん坊。

欧州チャンピオンズリーグも延期ですか。
楽しみにしてたのに。


9/11

名古屋Electric Lady Land は、良いライブハウスでしたね。
客席が適度に見やすかったし。
やりやすかったですよ。
照明いっぱいで格好良いしね。
暑かったけど(笑)。

最近の明のMCの部分での俺とジン兄に対して、よく、「思わず笑っちゃってましたね」とか、「笑いをこらえるのに必死そうでした」なんて意見を聞くのだが。
俺はね、別にあまりこらえようとも思っていないんだよね。
ウチのバンドは怖いという印象が強いだろうし、そう思われるのも仕方ないと思うんだけど、考えてもみてよ、MCの内容がアレだよ(笑)。
アレで笑うなっていうのは酷だよね(笑)。
もちろん皆で話し合いもしたんだけど、個人的にも、あの場面は、150km/hの速球を活かすためのカーブと言うか、西瓜の甘さを引きだすための塩と言うか、緩急で言ったら緩の部分に相当する事を表現したいと思っている。
だから、面白いと思ったなら笑ってしまって良いと思っているんだよね。

ぶっちゃけた話し、笑わないでいる事は簡単だよ。
それくらいの集中力は持ってるし、今までの様々なステージ等で鍛えられているとも思う。
ネタ作りにも協力したりしているから、話す内容も大体は把握しているしね。
だけど、あの場面では、どちらかと言うと、自然体でいる事を心がけているのです。

もし、こらえている様に見えるのであれば、それは、笑わないでいる事には慣れているけど、笑う事には慣れていないっていう事ですかね(笑)。


9/10

名古屋から帰ってきました。
お越し下さった皆様どうもありがとうございました。
関係者の皆様お疲れさまでした。

もうダメなのでねます。


9/8

一応、毎日は更新しないよーって言っているんだけど、なんとなく毎日更新しなきゃなーなんて思う。
こういうサイトが、見に行ったのに更新してなかったりすると、ちょっと残念だもんねー。
という訳で、時間があるときには更新して行くことにしよう。
ネタが問題だけどね。

そうか、toto の予想とかをこのページでしても良いのか。
ま、今回は買い忘れたんだけどね。

俺はどうも、こういった文章とか、自分自身が吐き出した物達に対して大きな愛情を抱けないんだよな。
当然なんだけど、意外性も何もなくてね。
自分の事が嫌いとかそんな事は全然なくて、むしろ大好きなはずなんだけれど(笑)。 もっと自惚れて、もっと勘違いしたいもんだね。 程々に。


9/7

そうですか、デリられましたか(笑)。

ヤンサンが最近つまらねぇ。
マガジンはもっと酷い。
でも、「一歩」は読みたい。
「花マル」と「球魂」も好き。
問題は、何処で決断するべきか、だ。
「スラムダンク」が終わった時、あっさりジャンプを切り捨てた。
それぐらい大きなきっかけがあれば、簡単なんだけどね。
しかし、マガジンの病状は、かなり深刻だな。
少年誌だからな。
大人になってしまったって事なんだろうか?

幼いころは、革靴に憧れたね。
こう、アスファルトの道を歩くと、コツコツって鳴る踵に憧れた。
スーツをビシっと着てね。
大人ってのは、踵を鳴らして歩くものなんだと思ってた。
で、早く大人になりたかったんだなきっと。
小学校の頃の何かのアンケートには、将来はサラリーマンに成りたいと答えたよ。
未だに成れてないけどね(笑)。


9/6

ライブの翌日っていうのは、大抵ふ抜けになってます。
アルバイトなんかをしていても、ボーッとしちゃってます。
多分、疲労による何かだと思うんだけど。
後は、ちょっとの満足感と、ちょっとの後悔と。
もちろん、大幅に満足する時も、痛く後悔する時もあるんだけれど(笑)。

でも、今日は何故か調子が良い。
割とシャッキリしている様な気がする。
満足感も後悔も感じてはいるんだけどね。
疲労がちょっと薄い様な気がしてならない。
これはきっとアミノ酸のせいだと思っている。
恐るべし。

こうやって、短い日もあれば、書かない日もあるという事を、今のうちに知らしめておこう(笑)。


9/5

はい本日もライブにお越し下さった皆様どうもありがとうございました。

ロフトっていうライブハウスはアレだね。
立地条件以外は好きな部類のライブハウスだね、個人的に。
歌舞伎町というあの一帯は、学生時代によく飲みに行ったりしていたから、免疫はできているんだけど、車で行くとなると、また話しは別 (笑)。
タクシー多いし、酔っ払い多いし、ライブで疲れた身体に鞭打って運転している身にはうっとおしい事極まりないって感じですな。

ライブハウスとの相性っていうのは、あると思うんだよね。
個人的にも、バンドとしても。
特に、インディーズの場合は、専属のPA(音響)さんなんてついていない事が多いし、機材もレンタルだしなんて事になると、かなりそのライブハウスによって差は出てくるんだよね。
音楽をやっている以上、音はやっぱり大事で、ステージの中の音が自分の好みじゃないと、イマイチノリ切れないという場合もあるんだよ。
ま、そんなに酷いライブハウスは滅多に無いけど(笑)。
ステージの外、つまり客席側の音も気にはなるけど、我々は一生我々自身が演奏している外音を生で聴くことは出来ない訳で、気にしようにも、気に出来ないっていうジレンマもあるんだけれどね(笑)。

音ももちろん大事、でも、俺がそのライブハウスの善し悪しを決めるのに重要視しているのは、なんて言うかな、音よりも、ステージから見た客席の感じ。
お客さんとの距離感とでも言うのかな。
ステージが高い低いとかの単純な距離感もあるんだけど、照明の感じとかもね。
こっちに当たる光の加減で、客席の見え方も変わってくるからね。
その、全てを含めた距離感が、ロフトは感じが良い部類なんです個人的に。
まぁこれは、やる側の精神的な部分の話しなんだけどね。
皆さんの反応を感じやすいっていうのかな、良くも悪くも。

ジン兄は書き込むのが早いなぁ。
01:07:38 に書き込んでるよ。
俺まだ家に着いていなかったよ。
しかも今04:42:09 だよ。
きっとあれだろうな、家に着くと、まずパソコンを立ち上げるんだろうな。
俺は自分が可愛いからなぁ。
家に着いて、機材を降ろして、一息ついて、ご飯を食べて、お風呂に入って、などとやっていると、どうしてもパソコンを立ち上げるのはこんな時間になるんだよ。
だって、腹減ってるし、汗流したいしね。
管理人をしているという責任感なのか、パソコン大好きなのか、恐らくその両方だと思うんだけど、感心しますわ(笑)。

俺も前回のライブからアミノ酸を飲んでいるんだけど、確かに疲労の抜けは早いんだけど、筋肉痛だけが残るという非常に微妙な体調に戸惑ってます(笑)。


9/3

ああ、本当は昨日更新してしまっていても良かったんだな(笑)。

ライブに来て下さった皆さま、どうもありがとうございました。
実はね、この、「ありがとうございました」って言いたいっていうのも、このサイトを立ち上げた一つの要因でもあるんです。

本家掲示板に以前は書いていたんだけど、これについても最近はなかなか書く気がしなくなってしまっていたんだよね。
なんでかって言うと。
管理人がね、犬神ジンが、必ず俺よりも先にその旨を書き込んでいるんだよ(笑)。
しかも、極正確に、極端的に。
本家サイトが立ち上げられた最初の頃は無理して書いていたよ。
全く同じ事を書いたりね(笑)。
でも、たまになら良いだろうけど、そうそういつも「同上」みたいなお礼を書いているっていうのもアレだしね。
なんか、自分が許せなかったりするんです。

あの場では、彼が管理人として、きちんとお礼を申し上げている訳だから、それ以上は別 に無くても良いんじゃないかなと、だったらそういう気持も伝えられる場所も別 に作った方が良いんじゃないかと、そんな感じ。

今日のライブはどうだったんですかね?
エリアっていうライブハウスは、確かにやりやすくもあるんだけど、今一感触が掴みづらいという印象もあったり。
まぁ、善し悪しはお客様が決める事なんで、色んな事を言って頂いていて構わないんですがね。

この世に「完全」な物なんていうのがあるのかどうか俺には分らないし、「完全」なバンドなんて物がもし存在するんだとしたら、そんな物が果 たして面白いのかって事も甚だ疑問ではあるんだけれども。
少なくとも我々はまだまだ「完全」なんて物ではないです。
だから、日々のライブで、様々な模索をし、常に挑戦しているつもりです。
その模索や挑戦のなかで、ひょっとしたら皆さんのお口に合わないライブもあるかも知れないですけどね。
でも、我々はいつも同じように真剣だし、いつも同じように気持を込めて演奏しているんですよ。
イヤ本当に。
まぁ、そういう気持すらも伝わっていないんだとしたら、それは我々がまだまだまだまだだって事だし、もっともっともっともっと頑張りますって事なんだけどね。


9/1

はい、今日からスタートでございます。

とりあえず、なんで今更個人的にウェブサイトなるものを立ち上げようと思ったのかって所を、一応書いておこうか。

なんかね、何時の頃からか、ウェブの掲示板という物に自ら発言するという事に、物凄く魅力を感じなくなったんだよね。
それは別に、犬神本家家頁掲示板に限った問題でもなくて、世に存在する全てのウェブ掲示板に対して。
理由は幾つか挙げられると思うんだけど、なんて言うか、要するに、凄く気を使ってしまうんですよ。

そのサイトの管理者に、そのサイトを常用している皆さんに、たまたま訪れた方に、その掲示板の全体の流れに、凄く気を使ってしまう。
そんなに気にしてもしょうがないって事も分ってるんだけどね。
何にも気にしないで勝手な発言をしている輩も世の中には多いようだし(笑)。
いや、別に他人の発言に対しては、どんな事が書かれていようと大して気にはならないんだけど。

もちろん、本家頁なんかでは、なるべく何か発言しようとは思っている。
質問にはもちろん答える。
だけど、掲示板には、書き込まれる順番があって、本当はこの発言に対して返事したいんだけど、このタイミングで書き込むと蛇足になる、なんて事もある。
ちょっとタイミングを逃すと、ノリ遅れたダサい奴だと思われる事もあるかもしれない。
とかね。
色々考えると、なんかすごく面倒になってきちゃうんだよね。

兎に角、日々思う事や発言しておきたい事ってのは、やっぱりあるんですよ。
だけど、そういう事を発表できる場が掲示板くらいしかないとなると、その思った事なんかを自分の中で消化させて、うやむやにするしかなくなってしまうんだよね。
これは精神衛生上非常に良くない。
だったらサイトでも立ち上げてみるか、とそんな気持でこのサイトを立ち上げるに至ったのです。

そんな訳で、このサイトに掲示板が無いのは、管理が面倒なのと、自分自身に恐らく書き込む気が起きないだろうという理由によるものです(笑)。

 

 


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